ローン契約

ローン契約(ローンケイヤク)の意味・解説

ローン契約とは、ローンを借り入れる際に金融機関と交わす契約のことで、正式には「金銭消費貸借契約」という。ローン契約書は2通作成し、それぞれに借入金額に応じた収入印紙を貼付(印紙税)して、1通を借主が、もう1通を金融機関が保管する。

住宅ローン契約は、住宅購入契約後に行われる住宅ローンの本審査が終了した後に締結される。未完成の新築マンションや一戸建てを購入する場合、一般的に引き渡しの1カ月から2カ月程度前に住宅ローン契約が交わされる。

一方、完成済みの新築住宅や中古住宅など、購入契約から引き渡しまでの期間が短い場合は、金融機関から借りたお金が引き渡し日(残金決済日)の前までに入手できるように、ローン契約などのスケジュールを金融機関と決めることが大切だ。

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