課税標準額

課税標準額(カゼイヒョウジュンガク)の意味・解説

課税標準額とは、税額計算をするにあたり、税率に乗じて税額を求めるための「価額」のこと。
例えば、以下が各税の課税標準額となる。
所得税:所得控除後の課税所得金額
法人税:企業の利益を基準とし、益金から損金分を控除した額
固定資産税:原則として、固定資産課税台帳に登録された不動産価格
また、酒税や揮発油税のように金額ではなく、数量(リットル、キログラム等)で表示されるものについては「課税標準」と呼ぶ。

課税標準額とは:
金額で表示される課税標準のこと。

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