リースバック

リースバックの意味・解説

リースバックは、不動産の所有者が自己所有の不動産を不動産会社や金融機関などに売却し、同時にその不動産を購入者としてリースバックする取引。不動産の所有権は移転し、不動産を使用する権利(リース)を保持する。これにより、売却した不動産を担保として現金を手に入れることができる。リースバックの主な特徴

・所有権の移転:不動産の所有権が売却先に移転する。
・リース契約:不動産を売却した所有者は、リース契約を通じて不動産を使用し続ける権利を持つ。
・資金調達:不動産の売却により現金を調達でき、不動産の価値に応じた金額が得られる。

不動産担保ローンと資金調達方法は似ているが、不動産担保ローンは、借り手が不動産を担保として金融機関から借り入れをするローンである。借り手は不動産を所有し続けながら、金融機関から借り入れた資金を利用することができることが大きく異なる。

リースバックとは?売却した家に住める?仕組み、メリット、デメリット、後悔しないための注意点も紹介

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