固定資産税

固定資産税(コテイシサンゼイ)の意味・解説

固定資産税とは、毎年1月1日現在で土地・建物などの固定資産を所有している人に対してかかる地方税で、一般的に年4回に分けて納付する。固定資産税は固定資産課税台帳に登録された「評価額」に税率(標準税率は土地・建物ともに1.4%)をかけて計算されるが、土地面積200m2までの住宅用地は課税標準額が「評価額の1/6」に軽減される等の特例措置がある。

また新築住宅の場合は、床面積が120m2までの部分に対して、戸建住宅(木造一戸建て等)は3年間、3階建て以上の耐火・準耐火建築(マンション等)は5年間、建物の固定資産税が1/2になる軽減措置が受けられる(2024年3月31日まで)。

また一定の期間の間に行った耐震リフォーム・バリアフリーのリフォーム・省エネのリフォーム・長期優良化のリフォームに対しても、固定資産税の軽減措置がある(2024年3月31日まで)。

認定長期優良住宅の軽減期間は戸建住宅5年、3階建て以上の耐火・準耐火建築は7年間となる。

固定資産税とは?土地や建物にかかる税率・金額はどれくらい?新築の家は税額が低いのは本当?

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