環境共生住宅

環境共生住宅(カンキョウキョウセイジュウタク)の意味・解説

環境共生住宅とは、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構によると、「地球環境を保全するという観点から、エネルギー・資源・廃棄物などの面で充分な配慮がなされ、また周辺の自然環境と親密に美しく調和し、住み手が主体的に係りながら、健康で快適に生活できるよう工夫された住宅、およびその地域環境」と定義されている。
同財団では、環境共生住宅の実効性のある健全な普及を目的とし、1999年に「環境共生住宅認定制度」を施行、普及推進を図っている。また、同住宅ならびに関連事業の活性化を目的とした民間団体として、「環境共生住宅推進協議会」(KKJ)がある。

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