取引条件有効期限

取引条件有効期限(トリヒキジョウケンユウコウキゲン)の意味・解説

取引条件有効期限とは、不動産広告に表示されている条件で取引できる期限のことで、不動産広告や情報誌、サイトなどの物件情報には必ず掲示しなければなりません(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則第4条/インターネット広告、パンフレットや住宅情報誌等の予告広告等、省略可の広告もある)。

逆に言うと、広告等に表示された価格や入居までのスケジュール、提携ローンの利用など、その広告で表示されている条件を変更することはできないということで、例えば有効期限前に物件の値上げなどを行うと「不当表示」とされます。ただし、情報に誤りがあった場合などは速やかに修正しなくてはなりません。

なお、インターネットの不動産広告(予告広告を除く)には、広告の開始日や情報更新日なども掲載する必要があります。

ページトップへ戻る