贈与

贈与(ゾウヨ)の意味・解説

贈与とは、現金や不動産、貴金属品などを無償で与えることです。与えた物に対し、現金や物などの対価を受け取る場合には売買、交換になります。

1人の人が、個人から、1年間に110万円の控除額を超える額の贈与を受けると贈与税がかかります。なお、複数の個人からもらう場合も控除額は110万円です。また、法人から贈与を受ける場合は、贈与税はかからず所得税の対象となります。

住宅の購入、新築、増改築などに使うお金を親や祖父母から贈与してもらう場合は一定額まで非課税となります(住宅取得等資金の贈与の特例)。また、生前贈与された分(2500万円までが限度)を相続時に精算する「相続時精算課税制度」を選択することもできます。

住宅購入資金の贈与のポイント。非課税枠の金額と要件、相続時精算課税など/住まいのお金・制度のマニュアル#21

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