住宅関連支出(ジュウタクカンレンシシュツ)の意味・解説
住宅関連支出とは、家計のうち、居住のために使用するお金のことをいい、大きく初期費用とランニングコスト（継続的に支払う費用）に分けられる。初期費用は、家の購入や賃貸の際にかかる費用を指し、ランニングコストは、購入、賃貸した後に定期的にかかる家賃や住宅ローン返済額などを指す。なお、賃貸の場合には、家賃・共益費のほか、将来マイホームを購入・新築するための積立貯蓄なども住宅関連支出に含むこともある。
また、住宅新築・購入の場合、定期的にかかるランニングコストは、住宅ローン返済、マンションを買うとかかる管理費や修繕積立金、固定資産税、都市計画税、家の修繕やリフォームにかかるメンテナンス費用などの合計額を指す。
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