基準金利

基準金利(キジュンキンリ)の意味・解説

基準金利とは、各金融機関の原則的な住宅ローン金利のことで、「店頭金利」ということもあります。基準金利は、一般の商品の「定価」に当たると考えていいでしょう。つまり、実際に適用される金利は、基準金利より低いことが多いのです。

金融機関では、住宅ローン商品や金利タイプ(固定型、変動型等)ごとに、それぞれ基準金利を決めています。しかし実際には、それより一定利率低い金利を適用するケースが一般的です。実際に適用される金利は、「優遇金利」、「適用金利」、「サービス金利」などと呼ばれ、所定の条件を満たす場合に適用されます。

なお、基準金利は毎月見直され、適用金利も基準金利に応じて変わります。

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