住まいひろがり特別融資(スマイヒロガリトクベツユウシ)の意味・解説
住まいひろがり特別融資とは、マイホームの所有者が、週末等に利用するセカンドハウスを購入する場合を対象とする、旧住宅金融公庫の融資制度。しかし、住宅金融公庫が住宅金融支援機構に移行すると同時に、原則的に住まいひろがり特別融資制度は廃止となっている。
現在は、「住宅債券（つみたてくん）」や「住宅積立郵便貯金」を積み立てていた人を対象に、住宅金融支援機構が経過措置として限定的に融資を取り扱っている。積立者向けの限定的な融資は、ほかにもマイホーム新築融資、マイホーム購入融資などがあり、積立終了後一定期間内に申し込むなどの条件がある。なお、住宅債券（つみたてくん）は、2015年（平成27年）2月にすべて満期を迎えている。
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