リフォームローン

リフォームローンの意味・解説

リフォームローンとは、住まいのリフォーム(増改築)を対象とするローン商品のこと。リフォームローンには、大別すると「無担保型」と「担保型」の2種類がある。

(1)無担保型
「担保」の必要がなく、審査もスピーディーで担保型に比べて借りやすい。ただし、融資限度額は最高500万円~1000万円程度、返済期間も最高15年程度と短く設定されている(いずれも金融機関により異なる)。
また、金利は「担保型」に比べ2%~3%高く、金利タイプを変動型のみにする金融機関もある。

(2)担保型
土地や建物などを担保にする必要があるが、住宅ローンとほぼ同等の条件(金利や返済期間)で利用できる。住宅ローン商品の使途目的に「住宅の増築・改装」まで含めている金融機関もある。
また、長期固定金利が特徴の「【フラット35】」には、中古住宅を購入して性能向上のリフォームを行う場合などに、一定期間金利を引き下げる、「【フラット35】リノベ」というローンがある。

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