沿道地区計画

沿道地区計画(エンドウチクケイカク)の意味・解説

沿道地区計画とは、都道府県知事が指定した「沿道整備道路」(交通公害による環境阻害が著しい道路のこと)に接している区域について、市町村が指定することができる計画のこと。道路交通騒音障害の防止と合理的な土地利用の促進を図るために計画される。計画内容としては、建築物の間口率の下限、高さの下限、防音・遮音構造化、用途制限、緩衝空地の設置などを定めており、同計画区域内での建築行為や開発行為に制限が加えられることになる。

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