定期借家(テイキシャッカ)の意味・解説
定期借家とは、契約更新がなく、契約満了により契約が終了する契約形態で結べる借家のこと。この契約期間に制限はなく、1年未満という短期での契約も可能。なお、契約期間が1年以上のものは、契約満了の1年前～6カ月前の間に賃貸借終了の旨を賃借人に通知する義務がある。
なお、賃貸借契約において、公正証書等の書面による締結が義務付けられている。また、「定期借家」であることを借主に書面をもって説明しなければならず、貸主がこれを怠った場合、本契約の効力は消滅し、「普通借家契約」となる。
※SUUMO賃貸では、定期借家契約の物件は、物件概要欄に「定期借家 2年」「定期借家 H24年3月」のように期間、もしくは期限が記載される。
「定期借家」とはどんな賃貸？普通借家との違いは？メリット・デメリットも解説
定期借家(テイキシャッカ)に関する物件ピックアップ
賃貸
に関わるその他の用語
