道路付け(ドウロヅケ)の意味・解説
道路付けとは、敷地と前面道路との位置関係のこと。
具体的には、以下2項目で表示される。
・建物から見た前面道路の方向
・幅員（道路幅）
一般的に「北6m」などと道路がある方向と道路幅を表記される。
一戸建て購入や土地を購入して家を建築する場合、この「道路付け」によって建物面積や玄関位置などが決まってくるので、入居後の暮らしをイメージして選ぶことが大事である。
また、「接道義務」といって、幅員4m以上の道路に2m以上接していないと家が建てられない制限があり、4m未満の道路の場合、セットバックという道路から建物を後退させて建築しなければいけないなど、建物の価格や広さに大きく影響する部分なので、十分な確認が必要。
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