大規模修繕

大規模修繕(ダイキボシュウゼン)の意味・解説

大規模修繕とは、経年劣化が避けられないマンションを定期的に修繕をすることで、建物としての資産価値を維持することを目的として、躯体を維持するための補修や共用部分の改修を行う大がかりな工事のこと。
おおむね10~15年おきに行うのが一般的。
おもな修繕・補修内容としては、壁のひび割れ補修、外壁の再塗装、屋上の防水補修、共用廊下、階段、エントランス等のクリーニングおよび補修、エレベーターの改装や交換、給水管工事、排水管工事、また、高齢化対応として各部のバリアフリー工事なども検討項目となる。
実施にあたっては、管理組合主導で修繕委員会を設立し、長期修繕計画に基づいて進めていくことになる。

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