収入印紙

収入印紙(シュウニュウインシ)の意味・解説

収入印紙は、国庫収入となる税金や手数料などの徴収のために政府が発行する証券です。収入印紙を使うのは、不動産をはじめ各種契約書に収入印紙を添付する形で納税する「印紙税」が代表的です。このほか、裁判所に払う訴訟費用、一部の国家試験の受験手数料の支払いにも利用されます。

また、不動産登記における登記事項証明書等の請求の際などの手数料の支払いについては、かつては「登記印紙」が使われていましたが、2011年(平成23年)4月1日より、登記印紙に替わり「収入印紙」を使用することになっています(3万円以上の登録免許税の納付にも収入印紙が利用できます)。なお、登記印紙が手元にある場合は、登記印紙を利用することができます。

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