農地

農地(ノウチ)の意味・解説

農地とは、「耕作の目的に供される土地」のこと。
なお、「耕作」とは、土地に労資を加え、肥培管理を行って、作物を栽培することをいい、基本的に土地の登記の地目が、田か畑の土地のこと。また、果樹園や牧草栽培地、苗圃、わさび田、はす池等も肥培管理が行われている限り、農地とされている。農地では、基本的に農地法が適用されることになる。
また、現時点で耕作されていない状態であっても、客観的に見て、土地の状態が耕作の目的に供されるものと認められる土地(すぐに耕作に移行できるような休耕地や不耕作等)も含む。
長期間放置されていたため、雑草等が生育し、容易に農地に復元し得ないような状況にある場合には原野、または雑種地と判定し、農地には該当しない。

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