工事請負契約

工事請負契約(コウジウケオイケイヤク)の意味・解説

工事請負契約とは、家の新築や増改築、リフォームなどをする際に、施工会社と結ぶ契約で、家の新築の場合は「建設工事請負契約」、リフォームの場合には「リフォーム工事請負契約」などといいます。

工事請負契約書には、建築やリフォームの内容(設計図書や仕様書が添付される)、発注者が支払う対価(代金)の金額、その支払方法、工事着手の時期、工事完了の時期、完成引渡しの時期などが記載されます。

契約後に発注者から解除を行う場合は、解除によって生じる受注者(施工会社)の損害を賠償しなくてはなりません。一方、工事契約後に、受注者と発注者が話し合って工事内容の変更や代金の変更を行うことは可能です。こういった約束事も契約書に明記されます。

注文住宅の工事請負契約とは。契約書類の確認ポイント、トラブル事例など/注文住宅・土地探しマニュアル#29

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