防災街区整備事業

防災街区整備事業(ボウサイガイクセイビジギョウ)の意味・解説

防災街区整備事業とは、 密集市街地において、公共施設(道路・公園・緑地・緑道等)や防災性能を備えた防災施設・建築物を整備する事業のこと。土地区画整理事業などの手法を用いて、老朽化した建築物を除却し、必要な施設の整備を行う。事業施行者としては、個人、組合、事業会社、地方公共団体、公団、地方住宅供給公社などがあげられる。
密集市街地内の「特定防災街区整備地区」または「防災街区整備地区計画」区域内で、耐火・準耐火建築物の割合が3分の1以下、不適合建築物の割合が2分の1以上などの要件を満たす地域で行われる。

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