頭金

頭金(アタマキン)の意味・解説

頭金とは、“住宅価格(代金)”から“住宅ローン借入額”を引いた部分の金額をいいます。例えば、3000万円の住宅を住宅ローン2500万円借りて買う場合、頭金は500万円となります。つまり頭金は、住宅価格(代金)のうち、手持ちの現金や親からの資金援助など、住宅ローン借り入れ以外の方法で手配するお金です。頭金の支払いは、売買契約から引き渡しまでの間に行います。

住宅ローンをいくら貸せるか(融資額の基準)は、金融機関や住宅ローンの種類によって異なり、それによって必要な頭金の額も違ってきます。なかには、諸条件を満たせば頭金が0(ゼロ)から1割未満で購入可能なケースもあります。しかし、頭金を減らすとその分、住宅ローンの借入額が増え、利息の負担が大きくなります。

なお、契約時に売主に支払う「手付金」は、頭金として用意したお金の一部(または全部)を充てるのが一般的です。

頭金を増やすメリット、デメリットは?頭金にするより運用したほうがいい?

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