日本木造住宅耐震補強事業者共同組合

日本木造住宅耐震補強事業者共同組合(ニホンモクゾウジュウタクタイシンホキョウジギョウシャキョウドウクミアイ)の意味・解説

日本木造住宅耐震補強事業者共同組合とは、全国約1,100社の工務店・リフォーム会社・設計事務所などから構成される団体で、「木耐協」とも呼ばれています。平成10年(1998年)に設立され、平成27年(2015年)に国土交通省の「住宅リフォーム事業者団体登録制度」に登録されています。
同組合は、「地震災害から国民の生命と財産を守るため、安全で安心できる家づくり・まちづくりに取り組み、耐震社会の実現を目指す」ことを基本理念とし、地震災害の備えに対する啓発活動や木造住宅の耐震性能向上のための活動を行っています。これまでに全国で16万棟の木造住宅の耐震診断および5万棟超えの耐震補強を実施し、工務店・リフォーム会社向けに年間100回を超える実務的な研修会・講習会を実施することで、事業者の耐震診断・補強レベルの向上を図っています。

ページトップへ戻る