公租公課

公租公課(コウソコウカ)の意味・解説

公租公課とは、税金や町内会費など、公共的な目的のために支払う費用の総称で、「租税公課」ともいいます。「公租」は国や自治体に納める国税や地方税のことで、例えばマイホームの購入、所有に関する公租は、印紙税や登録免許税(国税)、不動産取得税や固定資産税、都市計画税(地方税)です。

「公課」は公共的な目的を持つ団体などに支払う組合費や会費、負担金など。代表的なものは健康保険や年金ですが、ほかにも多くの種類があります。例えば、税務上では商工会や同業者組合、商店会などの会費、組合費も公課とし、必要経費とみなされます。また、町内会やPTAなどの公共的な目的の団体に支払う会費、このほか交通違反の罰金、過料など国や自治体の機関に払うものも公課に含まれます。

公租公課とは?不動産売買とのかかわりは?租税公課とは同じ意味?

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