緊急防災空地整備事業

緊急防災空地整備事業(キンキュウボウサイクウチセイビジギョウ)の意味・解説

緊急防災空地整備事業とは、 既成市街地における土地区画整理予定地区において、防災性の向上を図るために地方公共団体が公共施設用地などを取得する場合、公共施設充当用地取得費などの補助を行う事業のことです。
緊急防災空地整備事業は、国土交通省が実施・支援している「都市再生区画整理事業」のひとつで、この他には都市再生事業計画案作成事業、都市再生土地区画整理事業、被災市街地復興土地区画整理事業の3つの事業があります。いずれの事業も、都市基盤の整備と併せて街区の再編を行い、土地の有効利用を促進するとともに、安全で快適に暮らすことができ、活力ある経済活動の基盤となる市街地への再生・再構築を行うことを目的としています。

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