公示地価がほぼ全面的にダウン マンション価格はすでに買い時!?
- 東京都は4年ぶりに下落 都心では2ケタダウンも
- 国土交通省が発表した今年1月1日時点の公示地価によると、東京圏の住宅地では東京都が4年ぶりに平均で下落するなど、ほぼ全地点でマイナスとなった。港区(△14.2%)や渋谷区(△11.8%)など都心部では2ケタダウンとなった地域が多い。
大阪圏も下落したが、住宅地として人気の高い阪神地域の芦屋市や西宮市などは比較的小さな下落だ。
- 現状でも物件価格は 買いやすい水準に下落
- 東京カンテイ市場調査部の中山登志朗さんは「都心部を中心に実勢地価は2008年以降下落しており、今年秋以降に分譲されるマンション価格に反映されそうです。ただ、これらは仕様・設備を抑えてくる可能性もあります。すでに価格が下落している現在分譲中の物件なら、仕様の良い物件を比較的割安に買える状況にあると思います」と話す。
今から探すのが得策かも。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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