マンション居住者の割合がアップ 東京都では4.3世帯に1世帯
- マンション化率が 2年連続で上昇
- 東京カンテイの調査によると、首都圏では「マンション化率」が上昇していることが分かった。
マンション化率とは、全世帯数に占める分譲マンション戸数の割合のこと。調査によると1都3県とも2年連続で数値がアップしており、東京都は4.3世帯に1世帯がマンションに居住していることになる。
- 都心3区では7割強が マンション居住世帯
- 千代田・中央・港の都心3区では70%を超える高い比率となっている。調布市や横浜市、千葉市、川口市などでも20%前後と高い水準だ。
同社市場調査部の中山登志朗さんは、「マンションの多いエリアは行政が居住者向けサービスに力を入れているケースが多く、住みやすさの指標のひとつになるでしょう」と話す。管理組合向けにアドバイザーを派遣するサービスなどが一例だ。マンション選びの参考になるだろう。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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