地域型住宅グリーン化事業

地域型住宅グリーン化事業(チイキガタジュウタクグリーンカジギョウ)の意味・解説

地域型住宅グリーン化事業とは、地域の中小工務店等と木材・建材流通等の関連事業者などの連携による、長期優良住宅等の新築や木造住宅の省エネ改修等と、これと併せて行う三世代同居への対応工事に対する補助事業のこと。
本事業の仕組みは、(1)共通ルールに基づく木造住宅等の新築や改修を行う工務店や事業者のグループを公募、(2)その取組が良好なグループを国土交通省が採択、(3)採択されたグループに所属する中小工務店等が当該取組内容に基づいて住宅の建設・改修をした場合、その費用の一部を予算の範囲内において補助するというもの。
これによって、地域の工務店が供給する住宅への信頼性の向上や地域の木造住宅市場の振興などを図ることを目的としている。

ページトップへ戻る