居住支援法人(住宅確保要配慮者居住支援法人)

居住支援法人(住宅確保要配慮者居住支援法人)(キョジュウシエンホウジン(ジュウタクカクホヨウハイリョシャキョジュウシエンホウジン))の意味・解説

居住支援法人(住宅確保要配慮者居住支援法人)とは、低額所得者や被災者、高齢者、障がい者、子育て世帯など「住宅の確保に特に配慮が必要な人々(住宅確保要配慮者)」が、民間賃貸住宅にスムーズに入居するための支援(居住支援)を行う法人。
住宅確保要配慮者に対し、家賃債務保証の提供をはじめ、入居に関する相談や「住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅」等の住宅情報の提供、入居後の見守りなどの生活支援等を実施する法人として都道府県が指定する。居住支援法人は、2017年に施行された改正住宅セーフティネット法(住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律 )に基づき設けられた。

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