管理形態

管理形態(カンリケイタイ)の意味・解説

管理形態とは、マンション管理について、管理会社の有無や管理業務への関与レベルによって種別したもの。
大別すると、管理業務を管理会社に委託する「委託管理」と、管理組合員だけで行う「自主管理」がある。「委託管理」については、委託範囲によって全面管理(全部委託)と一部委託に分類され、さらに管理員の勤務形態によって、
(1)常駐管理(管理員が住み込みで業務にあたる24時間管理)
(2)日勤管理(通勤してきて定められた勤務時間に業務を行う)
(3)巡回管理(週に2~4回の割合で訪問して数時間だけ業務をこなす)
(4)自主管理(管理員を置かず、管理組合が自力で業務にあたり、必要に応じて清掃要員などを雇用する)に分かれる。

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