マンション着工が3カ月連続で増加 選べる物件がこれから増えそう!?
- 近畿圏では前年の 2倍以上の大幅増
- 国土交通省がまとめた8月の住宅着工戸数によると、三大都市圏のマンション着工戸数は前年同月比41.5%増の5385戸と、3カ月連続の増加となった。特に近畿圏は同155.0%増の1946戸と、前年の2倍以上の大幅増だ。今年4月からの合計でも、首都圏・近畿圏とも前年比2ケタの伸びとなっている。
- 経済対策の効果で 販売戸数も増加傾向
- 着工戸数が増えた背景として同省では、住宅エコポイントやフラット35Sの金利引き下げ幅拡大など経済対策の効果を挙げている。「過去最低だった前年同月と比べると戸数が持ち直しているが、依然として低水準」と慎重な見方だが、経済対策は来年も延長されることが決まった。すでに販売戸数は増えてきており、今後も販売が活発化するとの見方もある。
マンションの供給が活発になれば、買う人も選択肢が増えるだろう。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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