太陽エネルギーで光熱費とCO2を削減 発電や給湯への利用が活発化
- バルコニーのパネルで 太陽熱を集めて利用
- 太陽の光や熱を利用するエコマンションが続々と登場している。
東京急行電鉄は、今秋に分譲予定のマンションの一部住戸に太陽熱利用ガス温水システムを採用する。東京ガスが開発したシステムで、バルコニーの手すりに設置したパネルで太陽熱を集め、給湯などに使う。
- 太陽光発電で住戸内や 共用部分の電力を供給
- 戸別太陽光発電システムを導入するのがオリックス不動産だ。来春分譲予定のマンションで、屋上に設置する太陽光パネルを各住戸に割り当てる。住戸ごとに電力会社と契約し、余った電力を売ることもできる。
三菱地所は、首都圏と関西圏で分譲する中規模以上の分譲マンション全棟に、太陽光発電システムを搭載する。発電した電力を共用部分の照明などに利用し、管理費を削減する考えだ。
太陽の利用でCO2も削減できれば、温暖化防止にも役立つだろう。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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