テトラデカン

テトラデカンの意味・解説

テトラデカンとは、脂肪族炭化水素の1つで、油性ペイントや油性ペイントの薄め液、油性ニス、ワックス、防腐剤などに使用されている。
厚生労働省の室内濃度指針値は0.04ppm以下。身体に及ぼす影響としては、蒸気を吸入することによる麻酔作用やめまい、吐き気、頭痛などがあげられる。また皮膚に付着した場合には接触性皮膚炎を引き起こす危険性も指摘されている。

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