地階

地階(チカイ)の意味・解説

地階とは、床が地盤面より下にある階で、床面から地盤面までの高さが、その階の天井の高さの1/3以上のものを地階という。例えば、2.4mの天井高がある空間では、床が地盤面より80cm以上低い位置にあれば「地階」とみなされる。
また、この「地階」は、容積率の緩和を受けられる。具体的には、住宅の延床面積の1/3を上限に、地階の床面積が容積率の対象床面積から除かれるというもの。つまり、地階・1階・2階の面積がそれぞれ50m2あった場合、地階の50m2は、容積率から除かれることになる。ただし、以下の要件が必要となる。
・地階の用途が「住宅」であること
・地盤面から天井までの高さが1m以下であること

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