樹心割り挽き(ジュシンワリビキ)の意味・解説
樹心割り挽きとは、丸太の樹心を通して挽く方法。「胴割り挽き」ともいう。大径材や樹心に欠点がある材を製材する時に、この「樹心割り挽き」をよく用いる。まず丸太を樹心を通しながら4つに挽き落とし、その後、4分割した材を樹心に対して直角に「だら挽き」（平行に鋸を通す挽き方）を行う挽き方である。
木材
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