琉球畳

琉球畳(リュウキュウダタミ)の意味・解説

琉球畳とは、もともとは沖縄地方で栽培されていた、カヤツリグサ科の「七島イ」(しちとうい)という植物を使用した畳のことを「琉球畳」と呼んでいた。しかし現在は、畳表に使用されている素材に関係なく(一般的なイグサや化学素材等)、半畳サイズ(正方形)で縁無しの畳を「琉球畳」というケースがほとんどである。
ちなみに本来の琉球畳は調湿性や防臭・消臭性が高く、一般のイグサと比べて耐用年数が約5倍長いなどと言われる。現在、「七島イ」草を栽培しているのは、大分県など一部の地域に限られている。

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