ローズウッド

ローズウッドの意味・解説

ローズウッドとは、マメ科の広葉樹で、「ブラジリアンローズウッド」や「インディアンローズウッド」などの総称である。木材の切り口にかすかなバラのような香りがあることから、この名が付いた。東南アジア産の「紫檀(したん)」と同種の木。高級家具材、細工物、彫刻などに用いられてきた。現在は、ブラジリアンローズウッドはワシントン条約の絶滅危惧種に指定されている。

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