ロフト

ロフトの意味・解説

ロフトとは、本来は、納屋や馬小屋で干し草などを蓄える屋根裏に設けたスペースのことだが、住宅でロフトというと、天井を高くして部屋の一部を2層式にした上部空間のことを指すことが多い。ロフトに上がるための専用はしごが設置され、就寝スペースや子どもの遊び場、収納スペースなど多目的に利用できる。建築基準法では、天井高を1.4m以下、床面積を直下の階の2分の1未満に収めるという制限がある。
なお、用途が似ているものとして「グルニエ」というものがあるが、こちらは「物置」的な意味合いが強く、ロフトを「部屋」的な意味合いで差別化することもあるが、建築基準法では、両者とも「小屋裏物置等」という扱いになり、一般的には、ほぼ同義語として使われているのが現状である。

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