基礎補強

基礎補強(キソホキョウ)の意味・解説

基礎補強とは、「エポキシ樹脂注入」や「炭素繊維補強工事」などで行う亀裂の補修や補強のこと。全体のゆがみや亀裂(クラック)の有無を定期的にチェックし、とくに多くの戸建住宅に採用されている「布基礎」の場合は、数年後に補強が必要なこともある。
ゆがみや亀裂が多い場合には、地盤そのものに原因があると考えられるので、地盤を改良した上で、「ツイン基礎工事」や「ベタ基礎補強工事」などを行うといいだろう。
また、基礎補強時の工具として「基礎クラック補強用型枠」がある。これは、ひび割れが生じている基礎を、外部から直接補強するために開発されたアルミ製の型枠のこと。通常の基礎を補強するタイプと、換気口部分を補強するタイプの2種類がある。

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