景観行政団体

景観行政団体(ケイカンギョウセイダンタイ)の意味・解説

景観行政団体とは、各地域の良好な景観を形成・保全するための諸施策を、主体となって実施する地方自治体(行政団体)のこと(景観法)。
景観行政団体となるのは、政令指定都市、中核都市のほか、都道府県との協議を受けた市区町村。それ以外の市区町村については都道府県が景観行政団体となる。
景観行政団体は、(1)景観計画の策定・変更、(2)景観計画に基づく行為の規制、(3)景観協議会の設立・運営、(4)景観整備機構の指定、などを行う。

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