パイン材

パイン材(パインザイ)の意味・解説

パイン材とは、北米などのマツ科(針葉樹)からとれる建材のこと。ヒノキ材と同程度の硬さで、年月がたつと白っぽい黄色から艶やかな飴色に変化するなどの特徴がある。床材や壁材などの内装材として人気が高いが、もともとマツ科は節が多い木材のため、無節のものは珍しく高値で取引される。近年は、節の抜けた穴や欠けた割れ目に接着剤を使って埋め木補修を施したり、割れ目にプラスチックを充填したパイン材が出回っているが、こうした木材を「補修パイン材」などと呼んでいる。

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