引違い戸

引違い戸(ヒキチガイド)の意味・解説

引違い戸とは、建具枠と2枚以上の引き戸で構成されたもので、2本以上の溝またはレールの上を水平移動させて開閉させるもの。
左右どちらにでも開閉できるので、使い勝手が良いのが特徴だ。玄関や室内の出入り口の戸として主に用いられるが、玄関・廊下などに一定の幅が必要である。戸の枚数によって2枚戸、3枚戸、4枚戸などがある。
建具や戸の素材としては、玄関ではアルミやスチール、樹脂などが主に用いられている。また室内ではそれらのほかに、米松やヒノキ、スギ、ヒバ、タモなどのむく材を用いるケースも多い。

引違い戸の画像
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