不燃材料造

不燃材料造(フネンザイリョウゾウ)の意味・解説

不燃材料造とは、柱や梁に鉄骨等の不燃材料を用いた構造のこと。
一定の基準を満たした場合、準耐火構造と同等の準耐火性能を有しているとみなされる。具体的には、柱・梁以外の構造部に不燃材料(鉄・アルミニウム・金属板)、準不燃材料(石膏ボードなど)を用い、屋根を不燃構造、床を不燃材料(繊維強化セメント板)、準不燃材料(石膏ボード・木毛セメント板など)でつくること、などがあげられる。

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