普及版織物襖紙

普及版織物襖紙(フキュウバンオリモノフスマガミ)の意味・解説

普及版織物襖紙とは、低価格な織物の襖紙のこと。レーヨン糸やマニラ糸で織り込み、絵柄は印刷機械で加工されている。ちなみにマニラ糸とは、マニラ麻を100%原料として和紙に漉(す)き上げ、さらにそれを裁断・加工して糸によったもののことである。

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