フレンチカントリー

フレンチカントリーの意味・解説

フレンチカントリーとは、フランス南部のプロバンス地方を発祥とする、この地域特有の風景によく似合う住宅のインテリア・エクステリアデザインを表す言葉です。発祥地の地名より「プロバンス風」と呼ばれることもあります。
フレンチカントリーのインテリアデザインの特徴は、無垢材やタイルの床張り、白や淡い色調のしっくいで仕上げた壁、上品な色味のファブリックを用いる点などです。また、家具は無垢材、照明やカーテンレールはアイアンなど、自然素材が多く用いられる点も特徴といえます。
エクステリアデザインは、屋根材はオレンジやグレーの素焼き瓦、壁は白やベージュなどの塗り壁が多く、玄関ドアや窓は木製が用いられています。アイアンの妻飾りやフラワーボックス、窓上にはオーニングをあしらう点も特徴といえるでしょう。

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