フランク・ロイド・ライト

フランク・ロイド・ライトの意味・解説

フランク・ロイド・ライト(1867年~1959年)とは、アメリカで20世紀を代表する建築家です。ル・コルビュジエと、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています。
ウィスコンシン大学土木科を中途退学した後、シカゴへ移り住み、設計事務所で働き始めました。1893年の独立後に手掛けた200件近い建築物は、高さを抑え、水平線を強調した建築様式「プレイリースタイル」として知られています。
現在、アメリカで見ることができる建築物は「ユニティ教会」「カウフマン邸(落水荘)」「グッゲンハイム美術館」などがあります。日本では明治村に移築・保存されている「帝国ホテル・ライト館」、東京都豊島区にある「自由学園明日館」などを見ることができます。

ページトップへ戻る