防犯モデルマンション

防犯モデルマンション(ボウハンモデルマンション)の意味・解説

防犯モデルマンションとは、犯罪に遭いにくい構造、設備の基準を満たしていると認められたマンションのことです。平成13年(2001年)に警察庁と国土交通省が示した「防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針」に基づき、設計指針や認定基準に適合したものを、各都道府県の防犯協会連合会などが認定しています。
例えば大阪府(大阪府防犯協会連合会)の場合、共用部分に12大項目、専有部分に4大項目の認定基準を設けています。これら項目について、大阪府防犯マンション審査委員会の委嘱を受けた審査員が、書面審査と現地審査を実施します。適合の判定を受けた場合、誓約書提出と登録料納付ののち、推薦書と登録証が交付され、登録内容がホームページに掲載されます。

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