オール電化住宅

オール電化住宅(オールデンカジュウタク)の意味・解説

オール電化住宅とは、給湯や調理設備、冷暖房設備等の空調設備など、住宅で使用するエネルギーをすべて電気でまかなう住宅のこと。
主なものとして、キッチンにおいては、ガスコンロではなく、電気を使って調理するIHクッキングヒーターが使われる。
給湯においては、ガスが使用せず、深夜電力を活用して夜間にお湯を沸かし、日中に使用できるようにお湯を貯留する、「エコキュート」や「電気温水器」などが使われる。暖房においては、ガスや灯油を一切使用せず、電気エアコンやエコキュートの熱を活用した「床暖房」、深夜電力を活用して夜間に蓄熱して、その熱を日中に利用する「蓄熱ヒーター」などが使われる。
また、太陽光発電システムを搭載して、熱源である「電気」自体を創出する住宅も普及してきている。火を使わないため、火災の心配や一酸化炭素による空気の汚れが少ないこと、光熱費等の一本化が図れることなどがメリット。

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