建物タイプ | マンション |
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費用 | 420万円 ※こちらは概算の費用です |
築年数 | 42年 |
工期(住戸全体) | 40日 |
新しくした設備 | 珪藻土(壁)、TH30759/サンゲツ(天井)、造作(床の間の棚・丸窓)、造作(蓮子窓) |
詳しい施工内容 | 間仕切り変更、床の間新設、置き炉の設置、内障子(摺り上げ障子)新調、襖新調 |
施工主 | 兵庫県 Sさん |
家族構成 | 夫婦 |
建物タイプ | マンション |
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費用 | 420万円 ※こちらは概算の費用です |
築年数 | 42年 |
工期(住戸全体) | 40日 |
新しくした設備 | 珪藻土(壁)、TH30759/サンゲツ(天井)、造作(床の間の棚・丸窓)、造作(蓮子窓) |
詳しい施工内容 | 間仕切り変更、床の間新設、置き炉の設置、内障子(摺り上げ障子)新調、襖新調 |
施工主 | 兵庫県 Sさん |
家族構成 | 夫婦 |
二間続きの和室をスケルトン状態にして床から新しくつくり上げた八畳席の茶室。壁は質感豊かな珪藻土塗りで仕上げ、開口部には摺り上げ障子を採用。床の間のデザインにもこだわって、ご希望どおりの空間に。中古マンションは、LDKを待合室とし、玄関ホールから出入りするというふうに、Sさんが茶事の動線をイメージした上で茶室リフォームにふさわしいと考え、購入された
ごく一般的な押入れの半分を美しい床の間に。壁面には丸窓を設けて内部を季節を伝える飾り棚として活用し、下部には琵琶棚(元は楽器の琵琶を置くための床脇の棚だった)を造作。伝統と個性、双方の魅力漂う空間は、訪れる人の憧れを誘う
床の間正面の壁面に設けた丸窓は、片引き障子を取り外しできる優れもの。内部には小棚を設け、季節の飾りなどに活用。気品ある茶室に華やぎを添えるアイデアと施工の技に驚かされる
マンションでは深く炉を切ることは難しく、床を上げると玄関ホールとの間に段差が生じる。そこで購入時には既に畳が外され、床が下がっていた状態を活かし、半埋め込み式の置き炉を採用。杉絞り丸太の床柱にも上質感が漂う
控え室はあえて簡易的なスタイルとし、襖の間仕切りによって茶室と区分。本格的な「茶道口」は作らなかったが、玄関ホール側から、そして控え室からも茶室にアプローチできるように配慮されている。新調した襖にはSさんこだわりの引手を採用し、お気に入りのデザインに
茶事の準備や道具の収納等のための控え室には、本格的な水屋を設けるのではなく、一部をフローリング敷きとし、シンプルな家具を配置。しきたりに縛られることなく、マンションの特性も鑑みた上、機能的で新しい茶の湯空間を実現
ネット検索により、ゆめやさんは茶室づくりの豊富な実績をお持ちということを知り、相談に乗っていただくことに。マンション特有の制約がある中で、しきたりを重視する部分、カジュアルに仕上げる部分をバランスよくご提案くださいました。豊富な知識と技術に感謝しています(写真は床の間に造作した琵琶棚)。
会社名 |
ゆめや(株式会社ゆめや)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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