コミュニティ形成「良好」が7割 マンション管理組合にアンケート
- コミュニティづくりでは「特に活動なし」が6割
- 三井不動産レジデンシャルや有識者などで構成するサステナブル・コミュニティ研究会が、マンション管理組合を対象にアンケート調査したところ、コミュニティ形成の状況について約7割が「良好」と答えた。ただ、コミュニティ形成への取り組みについては、「特に活動していない」との回答が6割強を占めている。
- イベントや防災活動はともに約4割が実施
- 住民同士のコミュニティ形成にはイベントや防災活動が有効とされるが、年1回以上の行事を開催したことのある管理組合は約4割。防災訓練を実施している組合も約4割だ。最近の新築マンションでは、入居時のイベント活動や防災訓練などを売主側がサポートするケースが増えている。コミュニティが良好なマンションは住み心地や資産価値の向上につながるといわれており、買う前に売主の取り組みなどを確認したい。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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