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13年03月13日
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駅周辺の再開発などで供給が活発化 駅に近いマンションのシェアが拡大
駅周辺の再開発などで供給が活発化 駅に近いマンションのシェアが拡大
首都圏は7分以内が6割 近畿圏は7割超を占める
 2012年に供給されたマンションを対象に、東京カンテイが最寄駅からの徒歩時間を調査した。それによると、首都圏では3分以内の物件が2割を超え、4~7分の物件を加えると6割超とシェアが拡大傾向にある。また近畿圏は3分以内と4~7分の合計が7割超を占め、シェアも伸びていることが分かった。
駅に近い物件は 資産価値でも有利
 駅に近い物件のシェアが伸びている傾向について、同社市場調査部の中山登志朗さんは「首都圏では駅に近い物件が資産価値でも優位であることが理解され、売主も供給に力を入れている状況です。近畿圏は駅と駅の距離が短く駅に近い物件が多い傾向がありましたが、特に近年は駅周辺の再開発でマンションが供給されるケースが増えています」と話す。
 今年も“駅に近くて何かと便利”なマンションが選びやすそうだ。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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