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11年11月09日
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フラット35Sの金利引き下げ幅 補正予算成立後に拡大される見通し
フラット35Sの金利引き下げ幅 補正予算成立後に拡大される見通し
当初5年間の金利を 0.7%引き下げへ
 フラット35Sの金利引き下げ幅が、拡大される見通しだ。政府が閣議決定した今年度第3次補正予算案に盛り込まれたもの。
 引き下げ幅は当初5年間0.7%(東日本大震災被災地は1.0%)で、その後10年目までは現行と同じ0.3%引き下げの見込み。一定の省エネ基準を満たす住宅が対象だ。
3000万円借りたときの 負担が約66万円ダウン
 省エネや耐震などの基準を満たす住宅向けに、フラット35の当初金利を引き下げるのがフラット35S。現行(10月26日時点)の引き下げ幅は当初10年間0.3%だ。見込み通り引き下げ幅が拡大されれば、3000万円を35年返済で借りた場合の総返済額は、現行のフラット35Sより約66万円軽くなる。(表参照)
 引き下げ幅拡大は補正予算成立後に実施される予定。適用期間など詳細は未定だ。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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